アルバム・曲を独断と偏見をもってレビュー!
山下達郎/クリスマスイブを解説した!間奏や逸話を語ってみた
12月にもなると、否が応でも「今年もこの季節だねー」となります。それはクリスマスです。 もうクリスマス云々という歳でもないし、実際特に想うところもないけど、個人的には雰囲気自体は寒いの以外嫌いではありません、昔からね。 そのクリスマス時期が...
僕の中の少年/山下達郎 レビュー
1988年10月発売。 オリコン最高位1位、 シングル:「踊ろよ、フィッシュ」19位、 「ゲット・バック・イン・ラヴ」6位。 アナログからデジタルに録音の主流が移り変わろうという時期で、 前作「POCKET MUSIC」から取り組んでいたコ...
メインストリートのならず者/ローリング・ストーンズ レビュー
1972年発売 全米最高位1位 全英最高位1位 ストーンズとって、初の2枚組アルバム。 ミックやキースの家族問題により、スムーズにセッションが進行していなかったが、結局、無事に完成。 録音は、1971年5月~9月の間にフランスのキースの新居...
スティッキー・フィンガーズ/ローリング・ストーンズ レビュー
1971年発売 全米最高位1位 全英最高位1位 自分たちのレーベル、「ローリング・ストーンズ・レコード」からの最初のアルバムであり、ミック・テイラーがフルで参加した最初のアルバム。 数曲は69年にソウル・ミュージックの故郷、アラバマのマッス...
レット・イット・ブリード/ローリング・ストーンズを解説してみた
ストーンズのキャリアはとてつもなく長く、私が生を受ける前にデビューしています。メンバーの数人が亡くなり、70歳越えのじいさんになってもまだ現役ですが、彼らがこんなに長い間活動で来ている理由の一つが名盤・名曲をたくさん発表しているから。 その...
ベガーズ・バンケット/ローリング・ストーンズ レビュー
1968年発売 全米最高位5位全英最高位3位 1968年3~4月と6月、プロデューサーにジミー・ミラーを迎えて、 ロンドンのオリンピック・スタジオにてレコーディング・セッション。 同年12月に発売。本来は同年8月に発売予定だったが、 ストー...
スルー・ザ・パスト・ダークリー (ビッグ・ヒッツ Vol.2) レビュー
1969年発売 全米最高位2位全英最高位2位 ストーンズにとって、2枚目のベスト盤。 1969年9月発売。オリジナル盤は、8角形のジャケットで話題になる。 66年頃から最新版までの、シングルAB面収録曲を中心に構成されるが、 UK、USでは...