- 生まれ年・・・1968年の東京生まれ。おとめ座のO型。
- 生活拠点・・・現在は新潟県新潟市
- ギター歴・・・12歳からギターを始めるが、トータルで5年ぐらいのブランクあり。
- 最初に買ったギター・・・グレコのストラトモデル。従兄から3千円で購入。右用のストラトを左用に弦を張ってました。
- 最初にコピーした曲・・・ディープパープルの『Smoke On The Water』。定番ですよね。
- 初めて組んだバンド・・・中3の春に秋の文化祭のためのバンドを同級生と組みました。その時は、レインボウ、ジャーニー、MSG、ナイトレンジャーなんかがレパートリーでしたか・・・
- これまで所属したバンドの数・・・パーマネントなバンドは中学時代に1つ、高校時代に2つ、大学時代に1つ、そして社会人になってから1つ。
- 好きな音楽・・・当サイトで紹介している音楽はもちろんですが、80年代のロックも大好きです。カラオケも好きです。
管理人と音楽との関わり合い
私がこのサイトでご紹介しているような音楽に興味を持ち始めたのは、21歳ぐらいでした。
中学1年生頃からリッチーブラックモアやマイケルシェンカーに憧れてギターを手に取り、中3の学園祭では初ステージも体験したり、 ハードロックを中心に音楽を聴いていたりしていましたが、19歳ぐらいで飽きてしまったんです。
そこから数年はギターにはまったく触れず。友人たちからは「ロックを捨てた男」と呼ばれていました。
そして、この頃に出会ったのがラジオで偶然に聴いた、
ローリングストーンズの『悪魔を憐れむ歌(Sympathy For The Devil)』でストーンズの洗礼を受け、同じ頃にエリッククラプトンのギターにも魅了されました。
初めてデレク&ザ ドミノスの『Have You Ever Loved a Woman』 を聴いて
ブルースギターってなんてかっこいいんだろうと思ったものです。
暫くしたら、彼らのルーツミュージックに興味を持ち、そこから5年ぐらいはこのサイトでご紹介している音楽以外は全く聴きませんでした。
また、23歳ぐらいから高校時代の友人が作ったブルースバンドにギタリストとして加入し、
約4年ぶりに人前で演奏するようになりました。
京都のTという頭文字の有名なライブハウスで演奏したり、
仙台のブルースフェスに2回ほど参加したり、東京のJという頭文字の有名なライブハウスで演奏したり、
それ以外にも十数年間、数え切れないほどのライブをこなしてきました。
数年前に個人的な都合で脱退しましたが、いつかまた復活したいと思っています。
お気に入りのギタリスト達
好きなギタリスト、自分のプレイスタイルに影響を与えたギタリスト達です。
沢山いるんですけど、特にってことで。
真っ先に挙がるのは、エリッククラプトンでしょうか。
ブルースギターを弾くようになったのは彼のプレイを聴いてからだし、やっぱり思い入れは一番あると思います。
彼のプレイで好きなのは、「ギターが歌っている」こと。
ギターを弾く方なら、この表現はわかってもらえると思いますが・・・
ボキャブラリーがないので他に表現がし辛いのですが、彼のプレイはどんな曲で弾いても歌っています。
思うに、ギターを歌わせてるのはクラプトンとB.B.キングだけです。
ロバート ナイトホーク
彼は、ボトルネック奏法に特徴があるギタリストで、レギュラーチューニングでネットリ感抜群のエロいプレイをします。
特にビブラートは大きくて速く、白眉ものでなまめかしいです。
シカゴのマックスウェルストリートでの路上ライブが音源のアルバムがあるのですが、私のブルースアルバムベスト10に入っています。
マジック サム
彼はモダン シカゴブルースの担い手として期待されていましたが、早死にしてしまったわけです。
『West Side Soul』は私にとって使いすぎてボロボロになるぐらいの参考書みたいなものでした。
彼は、超一流のギタリストだけでなく、超一流のシンガーでもありました。本当に天才ブルースマンです。
ロバートJr.ロックウッド
ある種、憧れのような気持ちでよく聴いていました。
あのジャズ的なアプローチがオシャレで、大好きでした。
彼は、ブルースマンには珍しく、GRETCHのギターを使ったり12弦のギター使ったり、ユニークでしたよね。
日比谷野音でエイシズをバックにしたライブアルバムはよく聴いていましたし、その中のナンバー『Honky Tonk』は私の十八番でした。(笑)
オーティス ラッシュ
なんだかんだ言って、私のプレイスタイルは彼のスタイルに最も近いと思います。同じ左利きだし。
生で2回ほど観ていますが、スイートかつ感情むき出しのスクイーズギターは感動したなぁ・・・若いころのようなイキリ感はなくて若干枯れてたけど、良い音出してたし。
所有楽器の紹介
右の写真、別に裏表がさかさまなわけではありません。
私は、左利きなんです。(苦笑)
このテレキャスターは、フェンダージャパンで作ったカスタムメイドです。
別にカスタムギターが欲しかったわけではなくて、左用のテレキャスがなくて、
ジャパフェでカスタムでなら3カ月程度で左用が出来ると聞いたので、じゃあそうしようか、ということで作ったモノです。15万円ぐらいだったと思います。
なぜテレキャスかというと、そのちょっと前に今は亡き日清パワーステーションにブルースブラザーズバンドが来日演奏した時、スティーブ クロッパーが似たようなギターを使っていたからです。
細かいスペックはすっかり忘れてしまいましたが、
PUがなんか特殊でやたらパワーがありるヤツです。
あまりアンプを選ぶタイプじゃなくて、たいていのアンプでスティーブクロッパーさんがMG`sで出していたような音が出ましが、歪ませると音が硬すぎてちょっと・・・って感じでした。
これは、GISONのES-335の‘62リイシューモデルです。確か、27万円ぐらいしたと思います。
これは、注文から手に入るまで約半年掛かりました。左利きは辛い・・・
レスポールほどではありませんが、結構重いギターで、1ステージ終わると結構疲れた記憶があります。
購入してから2年ぐらいは、納得するような音が出ませんでしたが、それ以降は木が乾燥してきたのか、セミアコらしい丸くてあったかい音が出るようになりました。
ただ、結構アンプを選ぶギターで、フェンダー系のアンプとは相性抜群でしたが、そうでないと輪郭がボヤけすぎてグダグダな音になってしまいました。腕の問題かもしれないけど(爆)。
この他にも、フェンダー ストラトキャスターのシグネイチャーモデル(これは良いギターでした。音が素晴らしい!)や、もう一つテレキャスターを持っていましたが、友人に売ったりして、今残っているのはこれだけです。